靖国神社 職員有志の主張 |
_ | 4.政治家による介入について 私たちの靖国神社は、独立した宗教法人です。国家施設ではありません。 私たちは国家公務員ではありません。 私たちのやり方に対して、民間人ならともかく、権力を持った政治家が介入しようとすることは、これは完全に「信教の自由」の侵害行為です。 「戦犯分祀」だとかナンセンスな発言をなし、私たちに介入しようとする行為は、完全に「信教の自由」に対する侵害です。 ただし、今のところそのような妄言をなす政治家であっても、暴力的実力行使までは企てていないようです。 たとえばその政治家の働きかけによって警官や裁判所の執行官が当神社の宮司の首根っこ掴んで力ずくで昭和殉難者を「分祀」させる、などといった事態になれば大変なことですが、そういう恐れは今のところ無いようです。 したがって私たちとしては当面、政治家による「戦犯分祀」などという妄言は無視することとします。 本来ならば「信教の自由」の侵害者として大いに糾弾したいところですが、中には当神社に対する大口寄付者もいますので、糾弾活動は遠慮しています。 |