靖国神社 職員有志の主張 |
_ | 3.昭和殉難者について 大東亜戦争後、交戦相手だった国々は、戦時中の日本の国家指導者の方々を「戦争犯罪人」呼ばわりし、あの茶番劇「東京裁判」で惨殺しました。 こういう被害にあった方々を、国に命を捧げた犠牲者「昭和殉難者」としてお祀りするのは私たちにとって当然のことです。 内外から批判があることは十分承知しています。特に茶番劇を主宰した旧敵国にとってはさぞや面白くないことでしょう。 しかしこれは、私たちの「信教の自由」です。何ぴとも妨げることは許されません。私たちが許しません。 私たちの昭和殉難者合祀を止めることは、いかなる人物にもできません。 時々、「戦犯分祀」などという意見が出されるようですが、全く無意味な論です。 昭和殉難者を別の場所で改めてお祀りしたところで、その御神霊が元の場所から消え去るわけではないのです。つまり、相変わらず昭和殉難者の御神霊は靖国神社におわし続けるわけです。 したがって、昭和殉難者を拝むのがいやだという「戦犯分祀」論者のご要望にお応えすることにはならず、全く無意味です。 私たちはこういう無意味なことをするつもりはありません。 「『戦犯分祀』してくれなければ参拝できない」などとおっしゃる方は、どうか参拝をご遠慮ください。 |